石川の通信制高校一覧
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高校には様々なスタイルがあります。ここでは、通信制高校について取り上げています。通信制といっても、自分のペースでの通学や規定のスクーリングなど、登校する機会はあるため、通いやすい場所にキャンパスがあることは高校選びの基準のひとつです。石川県にも通える通信制高校があります。
石川にキャンパスがある通信制高校のうち、「いじめ防止基本方針を公開している」かつ「通信制の専門コースがある」学校をピックアップ。特徴や口コミ、基本情報などをまとめました。なお、情報は、2022年4月時点のものです。
石川のおすすめ通信制高校
第一学院高等学校
第一学院高等学校の特徴
学校の特徴 |
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石川にあるキャンパスの所在地 | 【金沢キャンパス】 石川県金沢市堀川新町2-1 井門金沢ビル2F |
第一学院高等学校の口コミ・評判
- 入学式当日は緊張していましたが、先輩たちが積極的に話しかけてくれたので嬉しかったです。自分で思っていたよりずっと早く友達ができました。職員室がオープンで、先生たちに話しかけやすいです。(参照元:第一学院高等学校公式サイトhttps://www.daiichigakuin.ed.jp/student_voice/ousuke_takahashi/)
- 自分のペースで勉強できて、勉強以外のことにもチャレンジできる学校でした。先生も命令ではなく常の寄り添って見守ってくれています。のびのびと学校生活を送れました。(参照元:第一学院高等学校公式サイトhttps://www.daiichigakuin.ed.jp/student_voice/soichiro_oura/)
- 高校3年になり、周りの受験に向かっていく雰囲気についていけず不登校になりましたが、転校してから毎日キャンパスに通うようになりました。人柄を褒めてくれる学校で、自信がついて楽しかったです。(参照元:第一学院高等学校公式サイトhttps://www.daiichigakuin.ed.jp/student_voice/huma_aoki/)
石川県立金沢泉丘高等学校
石川県立金沢泉丘高等学校の特徴
学校の特徴 |
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石川にあるキャンパスの所在地 | 【金沢泉丘本校】 石川県金沢市泉野出町3丁目10番10号 |
石川県立金沢泉丘高等学校の口コミ・評判
- 通信制なので、自分で自由に使える時間がたくさんありました。頑張れば3年で卒業できます。校則も比較的自由で、いじめはありませんでした。クラスで授業を受けるわけではないので、精神的に楽です。(参照元:みんなの高校情報https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16689/)
- 制服がなく、部活動も自由参加。レポートの提出があるので、それにあわせて計画を立てて勉強できました。生徒一人ひとりが自分の単位取得に合わせた授業を受けるため、固定されたクラスがなくのびのびと過ごせます。(参照元:みんなの高校情報https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16689/)
- 人間関係がべったりとしている環境ではないので、煩わしさもいじめもありません。それぞれが自分のやりたいことをやれる環境でした。(参照元:みんなの高校情報https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16689/)
鹿島朝日高等学校 通信制課程(金沢キャンパス)
鹿島朝日高等学校 通信制課程(金沢キャンパス)の特徴
学校の特徴 |
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石川にあるキャンパスの所在地 | 【金沢キャンパス】 石川県金沢市広岡2丁目13番37号 ST金沢ビル3階 |
鹿島朝日高等学校 通信制課程(金沢キャンパス)の口コミ・評判
- 明るい生徒が多かったので、話しかけやすく、友達がたくさんできました。休日も楽しく遊べてよかったです。ユーモアのある先生も多く、楽しい学校生活が送れました。校舎がきれいだったことも印象に残っています。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/172/)
- 人間関係が良かったです。悩みを相談できる相手がたくさんいて、充実した毎日を過ごせました。自分に合うコースを選べたことと先生のサポートのおかげで、高卒資格も取りやすかったです。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/172/)
- 先生が進路について、親身になって相談に乗ってくれました。年に1、2回のスクーリングの他に季節ごとのイベントに参加するのも楽しかったです。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/172/)
松陰高等学校 金沢校
松陰高等学校 金沢校の特徴
学校の特徴 |
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石川にあるキャンパスの所在地 | 【金沢校】 石川県 金沢市駅西本町 1丁目13番25号 システム金沢ビル2F |
松陰高等学校 金沢校の口コミ・評判
- 先生が優しく、友達もたくさんできました。毎日通いたい人は通え、自分のペースで無理なく高卒資格取得ができました。スクーリングの他にBBQなどイベントが充実していたので、思い出もできて良かったです。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/113/)
- 行事が楽しくて、遠くても通いたい学校でした。自由にのびのび学べます。生徒中心に行事が作られているので、楽しく過ごせました。自由な校風なので、自己管理できないと厳しいです。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/113/)
- いじめもなく、みんな仲良しで充実した学校生活を送れました。とても楽しく、友達ができやすかったです。最高に楽しかったので、入学して良かったと思います。(参照元:みんなの通信制高校情報https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/113/)
石川にキャンパスがある通信制高校一覧
美川特区アットマーク国際高等学校
美川特区アットマーク国際高等学校のおすすめポイント
スクーリングの回数が規定より減免されているため、年1回のスクーリングで問題ありません。また、インターネットでの面接指導がスクーリングの代わりとして認められています。スクーリングでは全国から生徒が集まるので、楽しい授業を実施。行って良かったと思えるスクーリングを目指しています。
テスト評価だけではなく、学習の成果を「成果物」として提出されたものも重視した評価です。自分の好きな分野は学習を深めて、苦手な分野は基礎から取り組むなど、自分に合う学習にカスタマイズできます。
中学の学習範囲に不安がある場合でも、自分のレベルにあわせて学習が可能。成果物を含めた評価だから、一律の学習にこだわる必要がありません。
美川特区アットマーク国際高等学校の基本情報
公式サイトURL | https://www.at-mhk.com/kokusai/ |
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お問い合わせ | 0120-5931-87 |
美川特区アットマーク国際高等学校の所在地
金沢学習センター | 石川県金沢市上堤町1-35 |
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美川特区アットマーク国際高等学校のキャンパスの位置
NHK学園高等学校
NHK学園高等学校のおすすめポイント
個性を尊重して、無理なく自分のペースで学習に取り組める学校です。一人ひとりに最適なプランを選べます。学習のサポートはもちろん、人としての成長も大切にして、自分自身を知ることと、仲間や地域の人達の考え方に触れる機会も用意。心の在り方、世界の見え方を広げていきます。
NHK学園高等学校では、協力校を含めて全国には40カ所にスクーリング会場があります。石川県は石川県立金沢泉丘高等学校でスクーリングを実施。石川県からはもちろん、富山県や福井県から通っている生徒もいます。
オリジナルの学習システムとリモート指導のノウハウを活かして、いつでもどこでも自由に学べる環境を用意。NHK高校講座も徹底的に活用します。全国の教員が連携して、学習のサポートをしてくれる学校です。
NHK学園高等学校の基本情報
公式サイトURL | https://www.n-gaku.jp/sch/schooling/ishikawa/ |
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お問い合わせ | 0120-451-424 |
NHK学園高等学校の所在地
石川県立金沢泉丘高等学校(スクーリング会場) | 石川県金沢市泉野出町3丁目10−10 |
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NHK学園高等学校のキャンパスの位置
精華学園高等学校金沢校
精華学園高等学校金沢校のおすすめポイント
4つのコースで目標に合う学習に取り組めます。
全日型Fコースでは、ビューティー、フード、アート、ヨガなどから興味のあることを中心に、将来の職業に結びつく学習を実施。高等学校の単位科目にしています。
全日型Pコースでは、プログラミング・ICT・DIYなど技術系企業やフリーランスで働くことを目指し、科学・工学を体系的に学習。
全日型Sコースでは、大学受験を目指し、専門講師の指導で効率よく学びます。一斉授業がないため、個人ペースで学習を進められ無駄がありません。
通学型コースでは、月に数回のスクーリングと前期・後期の試験で単位を取得。レポートや試験勉強を自主的に行うコースです。
また、社会人が高卒を目指す自学型コースもあります。
精華学園高等学校金沢校の基本情報
公式サイトURL | https://www.sek.ed.jp/ |
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お問い合わせ | 公式サイトに記載なし |
精華学園高等学校金沢校の所在地
金沢校 | 金沢市保古1-36 |
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精華学園高等学校金沢校のキャンパスの位置
トライ式高等学院
トライ式高等学院のおすすめポイント
家庭教師で有名なトライ式。そのノウハウを活かし、徹底した個別指導を提供してくれるのがトライ式高等学院です。生活スタイルやメンタル、学力は、一人ひとり異なるもの。その前提で、一人ひとりの生徒と向き合い、ピッタリのサポートを提供してくれます。
生徒一人に対して、一人の担任がつき、カリキュラムを作成。スタートラインも目標も異なる一人ひとりに合わせたオリジナルの学習プランだから、無理なく学習を進めていけます。高卒から難関大学への受験まで、様々な目標に対応可能です。
通学ペースは自由。通学が難しい場合でも、講師やカウンセラーが自宅に訪問してサポートしてくれます。学習指導はもちろん、精神面でのサポートも提供。学校行事やイベントも充実しています。
トライ式高等学院の基本情報
公式サイトURL | https://www.try-gakuin.com/support_kyoten/ishikawa/kanazawa/ |
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お問い合わせ | 0120-919-439 |
トライ式高等学院の所在地
金沢キャンパス | 石川県金沢市此花町7-8カーニープレイス金沢第二ビル1F |
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トライ式高等学院のキャンパスの位置
石川県の通信制高校事情
石川県の通信制高校数とキャンパスの数
石川県の通信制高校は、公立通信制高校1校と私立通信制高校7校があります。2021年度は、公立通信制高校に約810名、私立通信制高校に約170名の生徒が在籍していました。
県立の金沢泉丘高校では、日曜日と月曜日の週2日、年間25~30日のスクーリングを実施。七尾市にある七尾サテライト校では日曜スクーリングが行われていて、全日制課程も併設されています。
参照元:通信制高校があるじゃん 石川県の通信制高校事情(https://www.stepup-school.net/search/list/school_area=17/)
石川県の不登校者
文部科学省「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」によると、全国的ないじめの認知件数は、517,163件でした。前年度に比べて95,333件、15.6%減少しています。減少の理由として考えられることは、新型コロナウイルス感染症の影響です。生活環境が変化し、生徒同士が物理的に距離を置くようになったことや集団活動が制限されたことが一因として考えられています。
不登校に関しては、小・中学校で196,127人でした。前年度からは14,855人の増加です。高等学校の不登校は43,051人。前年度は50,100人で7,049人減っています。
石川県の不登校状況として、1,000人当たりの不登校生徒数は、小学生で10.5人、中学生で45,5人、高校生は17.6人が報告されていました。小学生は全国17位、中学生と高校生は全国9位です。高校の全国平均が13.9人のため、石川県の不登校生徒数は多いことが分かります。
参照元:文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生活指導上の諸課題に関する調査結果の概要(https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf)[PDF]
石川県で実施している学費支援制度
国の就学支援金の上限が2020年に引き上げられました。これにより、年収目安590万円未満の家庭では、私立高校の授業料は実質無償化されています。しかし、高校では、授業料以外にも費用が必要です。たとえば、制服代や教科書代、PTA会費、インターネット環境を整えるための通信費など。こうした費用について、家庭の収入状況による格差を是正するため、様々な支援制度が設けられています。
奨学給付金制度
低所得者世帯を対象とする給付が奨学給付金制度です。保護者が石川県に住所を有していて道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税相当であること、高校生が「高等学校等就学支援金」の支給対象校または「専攻科修学支援事業」支給対象校に在学していることなど条件があります。
高等学校等就学支援金(私立)
一定収入額未満の世帯の生徒に対して授業料の負担軽減のために支給されるのが、高等学校等就学支援金です。月額9,900円ですが、私立高等学校に通う場合は支援額加算があります。国から支給されますが、在籍する学校を通す手続きです。
私立高等学校等授業料減免制度
保護者に直接支給されるもの以外に、学校に支給することで実質的に保護者の負担軽減になる制度があります。私立高等学校等授業料減免制度では、在学している生徒が経済的理由で就学困難になった場合、私立高等学校が授業料を減免して補助金を受け取れます。学校に対する補助ですが、この制度を学校が活用することで、実質的に授業料の軽減が可能です。
参照元:石川県 授業料への支援(https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/syomu/jugyouryoutou.html)
参照元:進研ゼミ 【石川県】私立高校の学費と私立高校授業料の実質無償化 (https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/17/feature/1327044_4401.html)
石川エリアの通信制高校~総評~
石川県には、県立高校は「金沢泉丘高等学校」の1校があります。私立通信制高校では、「第一学院高等学校」「鹿島朝日高等学校」「松陰高等学校」「美川特区アットマーク国際高等学校」「NHK学園高等学校」「精華学園高等学校金沢校」「トライ式高等学院」の7校が石川にキャンパスを構え、通学できる体制です。
それぞれに特色のある教育方針を打ち出していますが、共通するのは、生徒一人ひとりの個性やペースを尊重すること。無理なく通えるシステムを構築して、しっかりと目標達成のサポートをしてくれます。
2019年
おすすめの通信高校3選
1. 第一学院高等学校
不登校だった生徒への手厚いサポート、学校の馴染みやすさなら
引用元(第一学院高等学校):https://www.daiichigakuin.ed.jp/
2. クラーク記念国際高等学校
難関大学を目指すなら
引用元(クラーク記念国際高等学校):https://www.clark.ed.jp/
3. N高等学校
ITに強い授業内容
引用元(N高等学校):https://nnn.ed.jp/