通信制高校:日本航空高校の特徴・評判
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日本航空高校の特徴
日本航空高校通信制課程は、全国にある学習支援センターを活かしてどこからでも入学可能な高等学校。日本航空学園を母体としており、卒業証書も全日制と同じものなので本当に高卒資格が取得できるのか不安な方でも安心です。
一部の科目のみ取得する単位履修制度も受け付けているとのことで、他の高校で既にある程度単位を取得している人や、高認の試験要件を満たしたいという人にもおすすめ。最短4日のスクーリングで、タブレットを活かした効率のよい学習が可能となっています。
日本航空高校という名称の通り、航空技術が学べる「航空学科」が特徴的ですが、普通科も用意されているため少しでも興味が沸いた方はぜひ資料請求や説明会などを検討してみてください。オリジナリティ溢れる制服での登校もでき、きっと充実した高校生活が送れることでしょう。
また、希望すれば個別授業も可能なほか、進路指導にも対応。卒業後の進路としては併設(北海道)の日本航空専門学校、日本航空大学校(石川県)への特別推薦枠もあり、就職率も髙く、航空系の仕事に就きたい方には適している学校です。
日本航空高校のカリキュラム
日本航空高校には普通科と航空科が用意されていますが、通信制としてのコースはいずれも変わりません。最低限のスクーリングで卒業を目指すスタンダードコースや、遠方からも入学できるWebコース・社会人コース、そして毎日登校を行う通学コースまで、自分のライフスタイルに合わせた学習が可能です。
スタンダードコース
年間20回(週1回程度)の登校
通常はタブレットでの学習
研修旅行や校外学習などにも参加可能
クラブ活動、大会への参加も可能Webコース・社会人コース
インターネット講座を活かした学習スタイル
自分のペースで学習可能
スクーリングは自宅近くの学習センターへ通学コース
全日制と同じく毎日通学
基礎的な学習や資格試験の対策にも有利
規則正しく生活できる
航空科の場合、航空機の基本的な製造や構造、仕組みなどの知識を身に付けながら、年に一度1週間程度の実習も踏まえてより実践的な学習を行います。航空、と一口に言っても様々な方面がありますが、こちらでは「航空技術」をメインに学べるようです。
日本航空高校の学費
あくまでも一例ではありますが、学費の支払い例としては以下をご参考ください。入学金や教育充実費を含め、初年度は34万円弱かかることが多いようですね。2年目からは入学金が不要となるので、30万円弱といったところでしょうか。一般的な通信制高校と比べると相場程度という印象です。
- 入学金:50,000円(初年度のみ)
- 教育充実費:50,000円(毎年度)
- 単位料:250,000円(25単位履修の場合)
在校生・卒業生の声
公式サイトに掲載がありませんでした。
キャンパスがある地域
日本航空高校は、山梨県を本校として東京目黒、北海道千歳にもサテライトキャンパスが用意されています。しかし、全国に学習支援センターを設けているため、基本的にはどの地域からでも入学が可能です。
日本航空高校はどんな人におすすめ?
上記の情報を踏まえると、日本航空高校が最もおすすめなのはやはり「航空系の職業に就きたいと思っている人」と言えるでしょう。
その他には「身近な学習支援センターで、ネットを活かした無理のない学習を行いたい人」「素敵な制服で思い切り学生生活を楽しみたい人」などが挙げられます。まずは資料や学校見学などで、全体の雰囲気を知ってみるのが良いかもしれません。
オープンキャンパス・学校説明会情報
- 会場参加型 オープンキャンパス
石川キャンパス 2021年9月19日(日)
ミニオープンキャンパス
山梨キャンパス
第4回 9月18日(土)
第5回 10月16日(土)・・・航空祭同時開催
第6回 11月7日(日)
第7回12月5日(日)
石川キャンパス
第6回 10月9日(土)・・・航空祭同時開催
第7回 11月7日(日)
第8回 12月4日(土)