茨城の通信制高校一覧

茨城にキャンパスのある通信制高校一覧

当サイトで掲載している茨城にキャンパスのある通信制高校とサポート校を一部紹介します。

茨城県内にキャンパスのある通信制高校をピックアップしてみました。気になる学校の特徴や評判をチェックして、学校選びに役立ててくださいね。

第一学院高等学校

引用元：第一学院高等学校公式サイト
( https://www.daiichigakuin.ed.jp/)

第一学院高等学校の特徴

学校の特徴	集団で勉強するのが苦手な人、スキマ時間に勉強したい人向けの通信コース（Mobile HighSchool）を開設している 通信でも担任制 スクーリングは年に1回 PC、タブレット、スマートフォンなどマルチデバイス対応で、いつでもどこでも学習可能 進路指導やプロのキャリアカウンセラーによる就職カウンセリングが受けられる 茨城の高萩本校には本格的にサッカーの道へ進みたい人のスポーツコースがある
進路実績（2019年）	大学など：568名 専門学校など：696名 就職等：373名
願書出願期間	随時
キャンパスの所在地	【高萩本校】 〒318-0001 茨城県高萩市赤浜2086-1

第一学院高等学校の口コミ・評判

• 中学卒業後に就職しましたが、仕事の都合で高卒の資格が必要になりました。仕事と勉強の両立は難しいなぁ…と思っていたのですが、通信制の高校なら可能かもと思い直して第一学院高校にたどり着きました。年1回の登校なら負担にならないし、自分のペースで勉強できるのも理想的です。何よりも仕事と両立できるのが助かっています。この経験を自信につなげて頑張っていきたいです。
• 全日制の学校に通うことが苦痛になり退学しましたが、第一学院は1年に一度だけのスクーリングだと知り、魅力を感じて編入しました。学習はタブレットを使うため、どこまで勉強したか一目でわかり、紙を無くすこともないので助かっています。どんな些細なことにでも、きちんと返答してくれる先生とも良好な関係が築けています。

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翔洋学園高等学校

引用元：翔洋学園高等学校公式サイト
https://www.shoyo.ac.jp/

翔洋学園高等学校の特徴

学校の特徴	単位制高校20年以上の実績を持つ。ネットキャンパスは平成25年からスタート ネットキャンパスは年6回のスクーリングでOK！ ※宿泊型夏季＆冬季各3日の集中スクーリングor東京実施の日帰り型6日間 インターネット（PC、タブレット、スマホ）を通して授業を受け、カリキュラムは進路に応じて個別に選択ができる ネットキャンパスでも担任が付き、教員が個別に学習をサポートや進路相談に応じてくれる ネットキャンパスから途中で通学コースに変更可能 茨城県内に本校を含めて5カ所の学習センターがある
進路実績（2018年度）	公式サイトに記載されていませんでした
願書出願期間	新入生：問い合わせてください 転入生・編入性・帰国子女：随時受付
茨城にあるキャンパスの所在地	【日立本校】 〒319-1221 茨城県日立市大みか町4-1-3 【水戸学習センター】 〒310-0801 茨城県水戸市桜川1-4-14 【土浦センター】 〒300-0034 茨城県土浦市港町1-7-6 Port.1ビル3F 【古河学習センター】 〒306-0023 茨城県古河市本町2-1-31 【下館センター】 〒308-0041 茨城県筑西市乙835 ヤマタビル3F

翔洋学園高等学校の口コミ・評判

• 16歳で子供を出産するために高校を中退しました。当時は高卒でも社会的に問題ないだろうと思っていましたが、現実は甘くなく高校卒業の資格は取得するべきだと考えを改めました。翔洋学園ではレポート提出などできるか不安でしたが、先生が一から教えてくれて、育児の合間をみながらでも高校を卒業することができました！親身になってくれる先生ばかりなので、一度近くの学習センターへ行ってみてください。方向性が見えてくるかもしれません。
• 全日制の高校へ通っていた時は休みがちで、2年生への進級が難しいと言われました。退学して働こうとも思ったのですが、母から高校は卒業して欲しいと言われ、通信制で学べる翔洋学園を選んで転校。私立高校でも学費が安かったので、自分で稼いで支払うことができました。今は自分のやりたい方向の専門学校へ進学しています。あのとき諦めないでよかったです。

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(日立本校)

鹿島学園高等学校

引用元：鹿島学園高等学校公式サイト
https://www.kg-school.net/gakuen/

鹿島学園高等学校の特徴

学校の特徴	全日制の学校が運営する通信制高校。希望すれば途中で全日制へ移籍が可能 学割や全日制と同じ卒業証書が授与される 年数回のスクリーニングだけの「自宅学習制」、ほかにも進学指導を受けたい方や人とのコミュニケーションを図りたい方は「週2～5日制」や「週1コース」もある 鹿島通信教育グループは日本各地に300ヵ所以上。茨城にも9カ所学習センターがある 校外学習や地域イベントなどの体験学習にも参加可能 多彩なオプションコース（大学進学コース・声優コース・音楽コース・美容エステコース・ITコースなど）から選択可能
進路実績（2018年度）	公式サイトに記載なし
願書出願期間	編入生・転入生の場合： 随時 新入生の場合： 4月入学12月～4月中旬／10月入学9月初旬～9月下旬
茨城にあるキャンパスの所在地	【鹿島キャンパス】 〒314-0033 茨城県鹿嶋市鉢形台2丁目3-4 ブランローゼ88 D号室 【水戸キャンパス】 〒310-0801 茨城県水戸市桜川2-5-3 【古河セリーヌキャンパス】 〒306-0013 茨城県古河市東本町1-22-26 友愛コーポUIプラザ2階 【石岡進新修館キャンパス】 〒315-0014 茨城県石岡市石岡1-17-8 【KG高等学園 キャンパス】 〒308-0031 茨城県筑西市丙209-13 エスタ21 3F 【龍ケ崎キャンパス】 〒301-0032 茨城県龍ケ崎市佐貫4-4-15 【常総キャンパス】 〒303-0005 茨城県常総市水海道森下町4366 開智学院 【つくばキャンパス】 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻3-16-7 野上ビル2A 【DSC高卒試験サポートセンター日立多賀キャンパス】 〒316-0015 茨城県日立市金沢町2丁目1-13 101

鹿島学園高等学校の口コミ・評判

• アクセサリー製作をしてネット販売したり、アルバイトを掛け持ちしながら通信制のメリットを最大限に利用しています。高校卒業後の就職も決まり、自分らしいライフスタイルの中で、時間を有効に使っていると思います。
• 都立高校を中退して後悔したのですが、自立もしたかったので働きながら学べる通信制高校を選びました。休む暇がないほどアルバイトをして学費も自分で出しました。今は宅建の勉強もしていますが、働きながらでも卒業できたことに自信が持てました！

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(鹿島学園専用ダイヤル)

わせがく高等学校

引用元：わせがく高等学校公式サイト
https://www.wasegaku.ac.jp/

わせがく高等学校の特徴

学校の特徴	早稲田予備校と同じ学校法人が運営。2003年に開校して以来6,000人以上の卒業生を輩出している通信制高校 在宅学習を中心に高校卒業資格を目指す「通信クラス」のほか、通学型の「週5日制」「週2日制」がある 週5日制の生徒が大学進学を希望する場合、早稲田予備校と連携した無料授業優待制度あり 大学・短大・専門学校・就職という将来に向けて進路指導を重視。検定や資格取得もサポートしてくれる 卒業率98.5％、不登校改善率85.4％の実績を持つ ※不登校改善率（変化なしを除く）・進路実績（全日型卒業生対象）2019年度調査時。 茨城にある水戸キャンパス、古河キャンパスとも駅からアクセスがよい（徒歩1分以内）
進路実績（2018年度）	大学：55名 短期大学：人数の記載なし 専門学校など：人数の記載なし 就職等：人数の記載なし
願書出願期間	編入生・転入生の場合： 随時 新入生の場合： 前期選抜試験2020年2月4日（火）まで/後期選抜試験2020年4月24日（金）まで
茨城にあるキャンパスの所在地	【水戸キャンパス】 〒310-0015 茨城県水戸市宮町1-3-38 【古河キャンパス】 〒306-0023 茨城県古河市本町1-1-15

わせがく高等学校の口コミ・評判

• わせがく高校は、苦手なことや興味を持つこと、無理だと諦めてしまったことなど、がんばりたい思いをサポートしてくれる学校だと思います。自分のペースで挑戦して成長することができます。
• 親切でユーモアがある先生ばかりなので、リラックスして接することができます。野外体験学習では他の校舎の生徒たちとも交流ができて楽しめました。

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茨城県立水戸南高等学校

引用元：茨城県立水戸南高等学校公式サイト
http://www.mitominami-h.ibk.ed.jp/

茨城県立水戸南高等学校の特徴

学校の特徴	茨城県内の公立通信制高校。昭和46年に通信制課程を置いて以降、7,500名の卒業生を輩出している 公立のため学費が安い（初年度約3万円、次年度約2万円） スクーリングは月2回（火曜日or日曜日）、学科指導のほかにホームルーム、野外学習などもある 県西エリアの生徒のために、下妻一高でもスクーリングが可能 3～6歳の幼児がいる生徒がクリーリングを受講する場合、託児所を利用できる
進路実績	公式サイトに記載されていませんでした
願書出願期間	2020年編入生・転入生の場合： 2020年3月5日（木）～3月10日（火） 2020年新入生の場合： 2020年3月12日（木）～3月25日（水）
所在地	〒310-0804 茨城県水戸市白梅2-10-10

茨城県立水戸南高等学校の口コミ・評判

• 中学校までは「学校=嫌な場所」でした。こちらに入学してからは、いろいろ葛藤しながらもいつの間にか学校へ行くのが楽しみになっていました。学校関係者や友達、家族のサポートに感謝しています。
• 水戸南高校のおかげで子育て、仕事、家事をこなしながら卒業できました。日曜のスクーリングや、託児所を利用できる環境もよかったです。親身になって指導してくださった先生方とこの学校で出会った友人たちに感謝しています！勉強の楽しさや持続することの大切さ、友人たちとの絆を学べました。

茨城県立水戸南高等学校の
公式サイトをチェック

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各通信制高校のオープンキャンパス情報

中卒で働きはじめた人、高校を中退して改めて通い直したい人、病気や何かの理由で不登校になっている人、専門的分野をもっと勉強したいので時間を有効に使いたい人など、さまざまな事情で全日制の高校に通いにくいこともあるでしょう。そういう人こそ、通信制高校が1つの選択肢になります。

カリキュラムや学習システム、先生たちの雰囲気などは、オープンキャンパスや説明会でチェックできますよ。

• 通い続けられるか不安
• 人とのコミュニケーションやいじめが心配
• どんなカリキュラムでどのように進行するのか知りたい

そんな不安や不明点を事前に確認して、自分と相性の良い安心できる通信制高校を選んでみましょう。

茨城の通信制高校

茨城県の通信制高校数とキャンパスの数

茨城の通信制高校

調査データによると、平成31年3月に茨城県内の中学校を卒業した生徒25,573名のうち、全日制に進学したのは24,015名。通信制高校に進学した生徒は693人いました。

この数字だけ見ると通信制高校への進学者数は少なく感じますが、中学卒業者数がほぼ同数である前年度から比べると120名も増えています。さらに全日制高校からの転入や社会へ一度出た後に入学する人も多いため、茨城県で通信制高校を利用する人は増加傾向にあるといえます。

茨城県にキャンパスがある通信制高校：9校

茨城県内に校舎がある通信制高校は、公立校が1校、私立が8校あります。

【公立校】

• 茨城県立水戸南高等学校

【私立校】

• 翔洋学園高等学校
• 晃陽学園高等学校
• 水戸平成学園高等学校
• つくば開成高等学校
• 鹿島学園高等学校
• 明秀学園日立高等学校
• ルネサンス高等学校
• 第一学院高等学校

他県では大きな都市部にキャンパスが集中しやすい傾向にありますが、茨城県の通信制高校は日立市と水戸市のほかに、鹿嶋市・古河市・高萩市・牛久市・つくば市など県内に分布されています。そのためオープンキャンパスなどに登校しやすく、在宅コースから週数回通う登校制へ切り替えることも容易にできます。

茨城に住んでいても通える通信制高校：10校以上

また、上記の高校以外にも全国規模や広域にキャンパスや学習拠点を持つ「日本ウエルネス高等学校」や、土曜日を中心に月2～3回東京へ通う「目黒日本大学高等学校」などもあります。

茨城の高校進学率及び卒業者に占める就職者の割合

高校卒業後の進学率と進路

とある調査結果によると、平成31年3月に茨城県内の高等学校を卒業した生徒のうち、68.7％の人が大学・短期大学・専門学校へ進学しています。この数字は前年より0.4％アップして、高等教育へ進学した結果となっています。

また全国平均の71％という数字から比べると、若干下回ることになります。一方で、就職者については20.9％となっており、全国平均17.7%を上回っています。

茨城の通信制高校の学費相場

• 平均：年間約20～70万円程度（私立）
• 学費が一番安い学校：卒業までに7万円程度（公立）
• 学費が一番高い学校：卒業までに150万円程度（私立）

公立の通信制高校

公立の通信制高校の年間学費は、全国的に見ても6万円が相場です。茨城県立水戸南高等学校の令和2年度のパンフレットでも初年度は下記のように掲載されています。

• 入学金：500円
• 受講料：約4,500円
• 教科書：約15,000円
• 教育活動充実費：3,500円
• 生徒会費など：3,000円
• フロアシューズ：3,300円
• 合計：約29,800円

翌年度からは、教科書や受講料が年間約20,000円。卒業までの3年間に70,000円ほどかかる見込みになります。

私立の通信制高校

一方で私立になると、1年あたりの学費は10～20倍ちかく上がります。茨城県内の私立通信制高校をチェックしてみると、入学金は5万円前後が相場。さらに単位ごとに受講料が記載してある高校が多く、1単位7,000～9,000円となっています。高校卒業に必要な最低必要単位は74単位のため、授業料だけでも518,000～888,000円が必要です。

さらに教育充実費や教育運営費、その他の諸費用などが3年間で100,000～1,300,000円加算されます。私立は公立より高額なのはもちろんですが、その中でも学費に差があるので事前にチェックをしてください。

高等学校等就学支援金制度

ご存じの方も多いと思いますが、高等学校等就学支援金制度とは国公私立を問わず保護者の年収910万円未満の家庭に対して支給される制度です。

この制度は通信制高校へ行く人も対象になります。支給額は保護者の年収によって変動するので、保護者と学校側のサイトを確認してください。就学支援金制度が利用できると、金銭面でかなりお得になります。

茨城のタイプ別通信制高校数

• 毎日登校可能な通信制高校数：9校
• ネット授業可能な通信制高校数：3校

週1～5日間登校できる通信制高校は、全日制と同じではありません。午前、午後、夜など自分のスケジュールに合わせて通える高校もあります。本校へ通う場合や、分校キャンパス、学習センターなどで自主勉強できるコースなどの多彩な形態があるので、自分のライフスタイルや登校できるエリア内を探してみましょう。

自宅学習がメインで、スクーリングが年に数回しかないコースもあります。その場合、課題が出されてそれをレポート提出する学校と、ネット授業がある学校などに分かれます。

教師が月に数回自宅訪問をしてくれる学校もあるので、どの方法が自分にベストなのか、環境に合う学習コースを検討してみてくださいね。

まとめ

茨城県の通信制高校は、数は多くありませんが、県内にほどよく分布しています。広域タイプの通信高校（分校キャンパスや学習センター）を加えると、その選択肢の範囲はさらに広がります。各学校の特色や学費、スクリーニングや通学圏内などをよく検討して自分と相性が良さそうな高校を選びましょう。

2019年
おすすめの通信高校3選

1. 第一学院高等学校

不登校だった生徒への手厚いサポート、学校の馴染みやすさなら

引用元（第一学院高等学校）：https://www.daiichigakuin.ed.jp/

詳細はこちら

2. クラーク記念国際高等学校

難関大学を目指すなら

引用元（クラーク記念国際高等学校）：https://www.clark.ed.jp/

詳細はこちら

3. N高等学校

ITに強い授業内容

引用元（N高等学校）：https://nnn.ed.jp/

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