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大分の通信制高校一覧

公開日: |更新日:

このページでは、2022年7月時点の情報にもとづいて、いじめ防止基本方針を公開している学校の中でも特に、大分県内に校舎やキャンパスを設置している通信制高校や、通信専門コースを有している高校などを紹介しています。それぞれの特徴や口コミ・評判をまとめていますので、比較検討の資料として参考にしてください。

なお、各学校の情報に加えて、大分県の教育・学習に関する取り組みについても合わせてまとめています。

大分のおすすめ通信制高校

大分県立爽風館高等学校

大分県立爽風館高等学校
引用元:大分県立爽風館高等学校公式サイト
(http://kou.oita-ed.jp/sofukan-tusin/index.html)

大分県立爽風館高等学校の特徴

学校の特徴
  • 2010年度に大分県内の公立定時制高校や公立通信制高校の3校が合併・統合されて開校された高校です。
  • 通信制課程と定時制課程が同時に用意されており、全日制学校と同様に最短3年で卒業することができます。
  • スクーリング実施場所は本校の他にも中津市や佐伯氏、日田市などの高校が用意されており、平日にもスクーリングを受けられることが特徴です。
  • 春と秋にそれぞれ入学式が実施されており、入学可能時期が年2回になっています。
  • 大分県立爽風館高等学校にはスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが所属しており、それぞれの生徒が抱える悩みや不安へ親身になって寄り添っています。進路や進学について専門的なアドバイスを受けることも可能であり、面談予約は担任や学校へ電話連絡することですぐに対応してもらえることもポイントです。
  • アルバイトや趣味の時間などを各学生が自分なりに設定しやすく、自由な心と自立心を同時に養いながら自分の未来へ向けて学んでいくことが応援されています。
大分にあるキャンパスの所在地 【大分県立爽風館高等学校】
大分県大分市上野丘1-11-14

大分県立爽風館高等学校の口コミ・評判

  • 服装も髪型も化粧も全て自由。バイトも全然OK。朝からも授業に出れるし、夕方から授業に出ることも出来る。全てが自由で自主性が鍛えられる学校だと思う。(後略)

    引用元:みんなの高校情報大分|大分県立爽風館高等学校
    (https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16711/)

  • (前略)私が感じたことを正直に話します。まず通信だったら二週間に一回の登校でいいので自分の時間が明らかに他の人よりできます。そこでだらけたら、成長はできません。自分の将来のことについてたくさん考えて下さい。そして将来のためにしないといけないことをしてください。私は将来的に英語が必要と考えたため英検準一級を受けようと思い、ゼロから英語を勉強して二か月の短期間で合格出来ました。(後略)

    引用元:みんなの高校情報大分|大分県立爽風館高等学校
    (https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16711/)

  • 自由な校風で色んな年齢の方がいる。制服がなく私服登校なので制服嫌いの人は、嬉しい。自分の時間が他の学校に比べてとれる。授業も分かりやすく丁寧に教えてくれる。(後略)

    引用元:みんなの高校情報大分|大分県立爽風館高等学校
    (https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16711/)

  • 授業は自分で組むことができ学校行きながらアルバイトする事も可能、自分の趣味の時間がじゅうぶんに取れるからです。

    引用元:みんなの高校情報大分|大分県立爽風館高等学校
    (https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16711/)

  • (前略)自分は集団で狭い教室の中勉強するより独学で勉強する方が力になるので、自分の時間を選べるこの高校はとても勉強するには快適だと思います。(後略)

    引用元:みんなの高校情報大分|大分県立爽風館高等学校
    (https://www.minkou.jp/hischool/school/review/16711/)

大分県立爽風館高等学校の公式サイトはこちら

大分にキャンパスがある通信制高校一覧

府内高等学校

府内高等学校のおすすめポイント

府内高等学校は2010年に大分県内唯一の単独通信制高校として開校されました。2022年の現在は様々な学生の自主性や目標を尊重しつつ、多分野の学習環境や部活動などをサポートしていることが特徴です。

大学や医療系専門学校などへ進学を希望する学生に対しては学力面の支援を行い、簿記や宅建、パソコンといった専門スキルや資格の取得を目指す学生に対しては目的にマッチした支援体制を提供しています。

毎週木曜日の午後には学校説明会が開催されており、事前予約をしなくても学生生活や進路について詳しい話を聞けるチャンスがあることも重要です。

コースは週5日通学のフレックスコースと、週1日通学のスクーリングコースがあり、前者はさらに進学系と資格取得系に分類されています。

府内高等学校の基本情報

公式サイトURL http://www.funai.ed.jp/funaihs/
お問い合わせ 097-546-4777

府内高等学校のキャンパスの所在地

府内高等学校 大分県大分市金池南1-8-5

府内高等学校のキャンパスの情報位置

明豊高等学校

明豊高等学校のおすすめポイント

明豊高等学校は大分県別府市に校舎を構える学校であり、別府大学付属の中高一貫校として通信制課程(通信制普通科)だけでなく全日制(普通科・看護科)の課程も用意されています。1998年の開校から文武両道の教育方針を掲げており、学業だけでなく部活動にも力を入れてきたことも特徴です。

通信制課程は4年生での卒業が予定されており、毎月2回(日曜日)、別府大学でスクーリングを受ける他は、リモート環境で授業を受けていくことになります。

なお、通信制課程の学費についても公式サイトで公開されており、入学金4万円、授業料1万5千円、科目履修(1科目あたり)2千円など金額が明示されていることもポイントです。

スクーリングの受講場所である別府大学は、JR別府大学駅から徒歩10分となっています。

明豊高等学校の基本情報

公式サイトURL https://meiho-beppu.jp/examin-correspondence/
お問い合わせ 0977-27-3311

明豊高等学校のキャンパスの所在地

明豊高等学校 大分県別府市野口原3088

明豊高等学校のキャンパスの情報位置

藤蔭高等学校

藤蔭高等学校のおすすめポイント

藤蔭高等学校は1950年に開校された高校であり、普通科や情報経済科の他に通信制課程が用意されています。

藤蔭高等学校の通信制課程では生徒の学習レベルに合わせつつ基礎から学び直せる上、土曜日ごとのスクーリングが開講されており、学生が自分にとって学びやすいペースや方法で学んでいけることが特徴です。各学生の個性を尊重した資格取得サポートも提供されており、進学や進級、スキルアップといったそれぞれの目標に向けて教職員や専門スタッフが支援してくれる体制は見逃せません。

校舎はJR日田駅から徒歩3分、日田バスセンターから徒歩4分となっており、アクセスしやすい環境で通学の負担を軽減していることも重要です。

転入学・編入学の相談も随時受け付けられています。

藤蔭高等学校の基本情報

公式サイトURL http://www.tohin.ac.jp/tsusinnsei.html
お問い合わせ 0973-24-2737

藤蔭高等学校のキャンパスの所在地

藤蔭高等学校 大分県日田市田島本町5-41

藤蔭高等学校のキャンパスの情報位置

大分の通信制高校事情

大分の通信制高校数とキャンパスの数と特徴

大分県には公立・私立を合わせて複数の通信制高校や通信制課程を設置している学校があり、それぞれの特性やアクセス環境などを比較検討しながら、自分に合った学校を選択できることが魅力です。

学校によっては定期的な学校説明会や見学会が催されており、スクーリング時の雰囲気や学費、コースの内容といった詳細を気軽に質問しやすいことも重要でしょう。

学校へ通学する頻度やスクーリングの回数などに関しても選択肢があり、学生が自分のペースで学んでいくことができます。

大分の不登校者

大分県では新型コロナウイルス感染症の影響などによって不登校者の数が増えており、2020年度には1999年度以降で過去最高の不登校者数(2,496人)が計上されました。

一方、そのような状況を受けて大分県教育委員会では「令和4年度不登校児童生徒支援ガイド」を作成しており、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといった専門家だけでなく、各学校の教育者や「不登校を考える親の会」、「おおいた子ども若者総合相談センター」など様々な機関や関係者が一丸となって、支援組織のネットワークを構築しています。

県内には教育支援センターやフリースクールなど支援組織が点在しており、さらに各学校には相談窓口として「教育相談コーディネーター」も設置されています。

※参考元:大分合同新聞社「大分県内の不登校、過去最多 20年度2496人、コロナが影響」2021/10/14(木)
(https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/10/14/JD0060711100)

※参考元:【PDF】大分県教育委員会「不登校児童生徒支援ガイド(令和4年3月)
(https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2140457.pdf)

大分の中高教育状況

令和3年度に実施された調査にもとづいて、大分県内には129校の中学校と55校の高等学校が存在しており、高校はさらに全日制51校、定時制1校、全日制・定時制併置校3校となっています。

中学・高校ともに公立校の他にも私立校があり、全学科においては普通科が最高の割合で、次いで工業科や商業科といった順になっていることも特徴です。

なお、その他にも様々な科目やコースが用意されており、各学生が自分の自主性や考えにもとづいて選べる環境が用意されていることは強みでしょう。

※参考元:大分県「令和3年度学校基本調査確報」
(https://www.pref.oita.jp/site/toukei/gakko-r3-index.html)

大分で実施している学費支援制度

大分県では公立高校や私立高校へ通う学生とその世帯のために、色々な学費支援制度や授業料減免制度が実施されています。

例えば、県立高校の授業料については「就学支援金制度」が用意されています。同制度は平成26年度以降の入学で、さらに保護者等の所得が年収910万円程度未満の生徒に対して、授業料の負担顎が実質0円になる制度です。また、一度高校を卒業している人や標準修業年限を超える人であっても、一部条件に該当すれば授業料の減免を受けることが可能です。

私立高校の授業料については、各世帯からの申請にもとづいて、所得に応じた支給金(市立高等学校等就学支援金)が用意されています。支給額は、例えば世帯年収590万円未満程度であれば月額最大3万3千円、年収910万円未満程度であれば月額最大9,900円と設定されており、さらに本支給額だけでは就学困難な場合に関して「市立高等学校授業料減免支援制度」も用意されています。なお、減免額は学校ごとに変動するため、詳細はそれぞれの学校へ直接にお問い合わせください。

※参考元:大分県|私学振興・青少年課
(https://www.pref.oita.jp/soshiki/13255/)

※参考元:大分県|私立高等学校等の授業料支援制度
(https://www.pref.oita.jp/soshiki/13255/syugakushienkin.html)

大分エリアの通信制高校~総評~

大分県では不登校者へのケアや就学サポート、世帯年収に応じた学費支援制度といった取り組みが多角的に実施されています。また、学校関係者だけでなく複数の機関がネットワークを構築して、様々な生徒や学生に対して包括的なサポートを続けられるように考えられていることが特徴です。

通信制高校や通信制課程を用意している学校についても、大分県内には公立・私立を含めて複数の学校が存在しており、スクーリングの回数や曜日、学ぶ内容などを学生や保護者が自分たちなりに選べる範囲が幅広くなっていることもポイントです。

それぞれの学校には「教育相談コーディネーター」といった専門家も設置されており、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

2019年
おすすめの通信高校3選

1. 第一学院高等学校

不登校だった生徒への手厚いサポート、学校の馴染みやすさなら

第一学院高等学校キャプチャ画像

引用元(第一学院高等学校):https://www.daiichigakuin.ed.jp/

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2. クラーク記念国際高等学校

難関大学を目指すなら

クラーク記念国際高等学校キャプチャ画像

引用元(クラーク記念国際高等学校):https://www.clark.ed.jp/

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3. N高等学校

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N高等学校キャプチャ画像

引用元(N高等学校):https://nnn.ed.jp/

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