全国通信制高校比較Navi【2021年最新】 » 【エリア別】おすすめ通信制高校情報まとめ » 日本全国の通信制高校を集めました » 大阪の通信制高校「天王寺学館高校」の特徴・評判

大阪の通信制高校「天王寺学館高校」の特徴・評判

公開日: |更新日:

天王寺学館高校の特徴

天王寺学館高校は、大阪府にある狭域通信制の高等学校。普通科の科目と専門的な科目を合わせた幅広い選択肢から自分に合ったカリキュラムを計画する「総合学科」が特徴で、通信部の場合も複数のコースが用意されています。

通信部には元々全日制に馴染めなかったという生徒さんも多いので、限られた日数の中でも友人が作りやすい環境と言えるでしょう。受験対策や資格試験(特に英検)にも力が入れられており、通信部の方もなるべく参加してもらえるよう呼びかけられているため、進学希望の場合でも効率のよい学習が可能です。

また、進学や就職どちらを選んでも人生の選択に関わるとの考えから、入念な自己分析や実現までのプロセスなどに基づいた3年がかりの進路指導を実施。過去には早稲田大学や慶応義塾大学などの有名大学をはじめ、音大や美大、看護大など専門的な分野に特化した大学への進学実績もありますから、安心して自分のやりたいことを模索しましょう。

天王寺学館高校のカリキュラム

天王寺学館高校では、普通科と専門科目を合わせた「総合学科・単位制」を基本として、通信部と通学部という2種の道が用意されています。通信部の中でもいくつかのコースが用意されているので、詳しく見てみましょう。

こちらの3コースについては「週に午前3日間の授業が標準」となっています。科目は生徒の選択制で決まるため、自分に合ったカリキュラムで学べるのが魅力です。

対して視聴メディアコースは「在宅学習」が中心。月1~2回程度のスクーリングだけで卒業資格を取得することができるので、非常に効率的と言えるでしょう。また、通学部コースと通信部コースは年に3回「転コース」が認められているため、向き不向きを把握してからコース移動をすることも可能です。

天王寺学館高校の学費

天王寺学館高校の学費は、入学金や授業料、施設費など内訳が明瞭なのが特徴。専門科目を学べる分授業料がやや高めですが、その他の経費がほとんどかからないため、最終的には一般的な通信制高校と同等の金額となります。2年目からは入学金が不要ですから、更にリーズナブルになりそうですね。

※初年度支払い例
【入学金】50,000円+【施設費】40,000円+【授業料】(8,500円×30単位)=345,000円

天王寺学館高校の制服

学校に相応しい落ち着いた服装であれば構わないとのことですが、通学部、通信部ともに指定制服があり、制服での通学が推奨されています。靴やカバンに指定はないため、清潔感重視でオシャレなものを選びたいですね。価格例については以下の通りです。

※冬服の場合
【男子】ジャケット・スラックス・長袖シャツ・ネクタイセット・カーディガン…45,700円
【女子】ジャケット・スカート・長袖ブラウス・リボンセット・カーディガン……45,050円

在校生・卒業生の声

引用元:天王寺学館高校公式サイトhttps://tg-group.ac.jp/tgkoko/i/ipc/voice.html

引用元:天王寺学館高校公式サイトhttps://tg-group.ac.jp/tgkoko/i/ipc/voice.html

引用元:天王寺学館高校公式サイトhttps://tg-group.ac.jp/tgkoko/i/ipc/voice.html

キャンパスがある地域

天王寺学館高校はキャンパスが大阪にあるため、募集エリアとしては原則本人の住所または勤務地が大阪府または奈良県にある人、となっています。場合によっては他府県の受け入れも可能とのことなので、一度お問い合わせください。

天王寺学館高校はどんな人におすすめ?

天王寺学館高校は、総合学科の特性や進路指導の丁寧さから「まだ自分の将来や特技などに悩んでいる人」や「様々なことを学んで視野を広げたい人」「可能なら他者とのコミュニケーションを通じて、通学部への転入も前向きに考えたい人」などがおすすめと言えるのではないでしょうか。

通信制高校に行くと決めたはいいけれど、進学希望なのか就職希望なのかまだ今ひとつ掴めないという方は、ぜひ検討してみてください。

オープンキャンパス・学校説明会情報

SCHOOLLIST 君の学校が見つかる!通信制高校を一覧比較