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鳥取の通信制高校一覧

公開日: |更新日:

鳥取県内には、複数の通信制高校のキャンパスが存在します。一口に通信制高校といっても、学習スタイルや学費、キャンパスの設備など、学校によってその特徴は異なります。また、いくら通学頻度の低い通信制高校だったとしても、遠方に通うのは負担が大きいでしょう。そのため、学校選びは非常に重要なポイントだといえます。

このページでは、複数ある鳥取県内にキャンパスを持つ通信制高校の中から、いじめ防止基本方針を公開しており、専門コースを設けている通信制高校をピックアップし、それぞれの学校の特徴や口コミ・評判などについて詳しく紹介しています。なお、このページの情報は、2021年11月時点での内容となっています。

鳥取のおすすめ通信制高校

鳥取県内にキャンパスのある通信制高校の中から、おすすめの通信制高校を選んでご紹介します。学校の特徴やキャンパス所在地、口コミ・評判などをまとめたので、ぜひ通信制高校選びに役立ててください。

第一学院高等学校

第一学院高等学校公式HP画像
画像引用元:第一学院高等学校公式サイト
(https://www.daiichigakuin.ed.jp/)

第一学院高等学校の特徴

学校の特徴
  • キャンパスライフを楽しめる
  • 複数のコースがあり、1人1人の状況や目指す進路・目標によって学び方が選択できる
  • 理解度別に4つのステージが用意されており、自分に合ったレベルから学習をスタートできる
  • タブレット端末により、いつでもどこでも受講が可能
  • 在学中はもちろん、卒業後もキャリアカウンセラーによるキャリアサポートが受けられる
鳥取にあるキャンパスの所在地 【鳥取キャンパス】
鳥取県鳥取市興南町95-3 (伝習館)

第一学院高等学校の口コミ・評判

  • 転校して、入学をしました。もともと前の学校で通えていたのですが、成績が上がらず、厳しかったです。大学進学をしたかったので、在校生のやたらと詳しい口コミサイトを見ただけですが、良いなと思い、説明会に行きました。担当の方の話が上手くて、すぐに入学できたので、ほっとしました。塾タイプなので、学費は高かったのですが、先生たちが優しくレポートも教えてくれます。ただ、自分の成績では厳しいみたいで、専門学校も今考えています。1月のテストで高校卒業資格が取れたら、出席は関係なく、ほとんど来なくても大丈夫だったので、少しでも親に迷惑かけないようにアルバイトをしたいです。通信制の第一学院に転校して良かったです。
  • 第一学院高等学校ではやりたいことを勉強していける環境が整っています。私は将来なりたい職業が決まっているのでそれに向かって時間を有効活用するためにこの学校に入りました。

  • 前の高校でいろいろと嫌なことがあったので、通信制高校ときいても本当に通学に関しては不安がありました。でも自分の希望に合わせて登校日数を少なくすることもできたのでよかったです。だけど先生は積極的に僕が通学できるようにいろいろと声をかけてくれました。第一学院高等学校は良い高校だと思いました。

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鳥取にキャンパスがある通信制高校一覧

第一学院高等学校

第一学院高等学校のおすすめポイント

自分のペースで通学が可能です。少人数でのチーム学習と個別指導を組み合わせ、学習をサポートしてくれます。また、進路についてもサポートがあり、卒業生の進路決定率が高いです。

第一学院高等学校の基本情報

公式サイトURL https://www.daiichigakuin.ed.jp/
お問い合わせ 0120-761-080

第一学院高等学校の鳥取キャンパス情報

鳥取キャンパス 鳥取県鳥取市興南町95-3 (伝習館)

さくら国際高等学校

さくら国際高等学校のおすすめポイント

登校回数に決まりがなく、自分のペースで通学可能です。3年で卒業できるカリキュラムとなっており、留学、美容、プログラミング、美術・イラスト、農業、格闘技、就労支援など一芸に特化した授業もあります。

さくら国際高等学校の基本情報

公式サイトURL https://www.sakura-kokusai.ed.jp/
お問い合わせ 0859-22-0505

さくら国際高等学校の鳥取キャンパス情報

米子キャンパス 鳥取県米子市皆生温泉2-2-24

滋慶学園高等学校

滋慶学園高等学校のおすすめポイント

美作本校での4~5日の集中スクーリングと自宅学習で学習を進めます。キャンパスでは、進路相談などに個別に対応してくれます。

滋慶学園高等学校の基本情報

公式サイトURL https://www.jghs.ed.jp/
お問い合わせ 0120-114-303

滋慶学園高等学校の鳥取キャンパス情報

鳥取キャンパス 鳥取県鳥取市東品治町103-2 鳥取市医療看護専門学校内

ワオ高等学校

ワオ高等学校のおすすめポイント

年2回のスクーリング以外の授業はすべてオンラインで完結。海外留学や大学受験対策にも対応してくれます。

ワオ高等学校の基本情報

公式サイトURL https://www.wao.ed.jp/
お問い合わせ 0120-44-50-33

ワオ高等学校の鳥取キャンパス情報

※鳥取県にキャンパスがあることは確認できますが、市町村以降の住所が確認できませんでした。

鹿島朝日高等学校

鹿島朝日高等学校のおすすめポイント

週2日~5日制、週1日制、自宅学習制、個人指導制、家庭教師制、ネット指導制などの学習スタイルが設けられており、自分でえらぶことができます。また、オプションコースで興味のあるものを選んで受講することも可能です。

鹿島朝日高等学校の基本情報

公式サイトURL https://www.kg-school.net/asahi/
お問い合わせ 050-6875-0898

鹿島朝日高等学校の鳥取キャンパス情報

鳥取キャンパス 鳥取県鳥取市富安2-104-2 さざんか会館
米子キャンパス 鳥取県米子市末広町293番地 米子市文化ホール

鳥取県立米子白鳳高等学校

鳥取県立米子白鳳高等学校のおすすめポイント

週1回のスクーリングとレポート作成で学習を進めます。試験もあり、それらを総合的に判断して単位が認定されます。

鳥取県立米子白鳳高等学校の基本情報

公式サイトURL https://cmsweb2.torikyo.ed.jp/hakuhou-h/
お問い合わせ 0859-37-4020

鳥取県立米子白鳳高等学校の鳥取キャンパス情報

鳥取キャンパス 鳥取県米子市淀江町福岡24

鳥取県立鳥取緑風高等学校

鳥取県立鳥取緑風高等学校のおすすめポイント

週1回のスクーリングがあり、クラス単位で授業を受けます。部活動は、バトミントン部と卓球部の2つがあります。

鳥取県立鳥取緑風高等学校の基本情報

公式サイトURL https://cmsweb2.torikyo.ed.jp/ryokufu-h/index.php
お問い合わせ 0857-37-3100

鳥取県立鳥取緑風高等学校の鳥取キャンパス情報

鳥取キャンパス 鳥取県鳥取市湖山町南3-848

鳥取県の通信制高校事情

鳥取砂丘で有名な鳥取県。2021年11月1日時点での人口が548,633人と、全都道府県の中で人口が最も少ない県となっています。人口は少ないながらも、鳥取県内には、通信制高校が複数存在しています。

全日制高校に在学している生徒数と比べると、通信制高校に在学している生徒数はかなり少ないことがわかります。しかし、通信制高校は生徒数が減少している鳥取県の中で、生徒数をキープしているようです。ネットが広く普及する現代において、通信制高校の需要が高まっていることがわかりますね。

高校進学は、自分の将来にも影響する大切な人生の分岐点です。自分の現状や将来についてよく考え、学校選びを行うことが要求されます。以下では、鳥取県の通信制高校事情について、詳しく解説しています。自分に合う通信制高校がどこなのか迷っている方は、ぜひ通信制高校選びの参考にしてみてください。

鳥取県の不登校者数

全国と比較すると、鳥取県の小学生の不登校者率はかなり高いとようです。また、中高校生においても、決して良い順位ではありませんが、全国平均は少し下回る結果となっているようです。

不登校になる原因としては、小中学生では、無気力・不安、生活リズムの乱れ,あそび,非行、いじめを除く友人関係をめぐる問題、親子の関わり方、学業の不振など。高校生では、無気力・不安、生活リズムの乱れ・あそび・非行、入学,転編入学,進級時の不適応、いじめを除く友人関係をめぐる問題があります。

不登校の原因というと、いじめだと考える方も多いかもしれませんが、それ以外の理由で不登校になるケースのほうが多いということがわかります。

鳥取県の高校進学率及び卒業者に占める就職者の割合

鳥取県の高校進学率

鳥取県内の中学卒業者のうち、ほとんどの中学生が高校へと進学しているようです。

鳥取県の高校卒業後の進学者の割合

鳥取県内の高校卒業者のうち、約45%が大学や短期大学に進学しているようです。鳥取の高校を卒業した人のうち、大学へ進学する人は半分もいないということですね。また、専修学校、専門学校への進学者の割合は、約25%となっているようです。

鳥取県の高校卒業後の就職者の割合

鳥取県内の高校卒業者のうち、約25%の人が高校卒業後に就職しているようです。全国平均と比べると、高い割合となっているようです。また、就職先は、鳥取県内が約75%、県外が約25%となっており、県外へ出て就職する人の多くは、大阪や京都などの関西の都市圏で就職をしているようです。

就職先を産業別にみると、製造業が最も多くようで、次いで卸売業、小売業、建設業、建設業となっているようです。また、業種別にみると、生産工程従事者が多く、他にもサービス職業従事者、事務従事者の順に卒業生の中で占める割合が高くなっているようです。

生産工程や事務などの職種の場合、資格を持っていることが就職で有利に働くケースも多いといえます。高校卒業後に就職を考えている場合には、高校在学中に何らかのスキルを身に着けておくといいでしょう。

鳥取県の通信制高校数とキャンパスの数

鳥取県内にキャンパスがある通信制高校:3校

鳥取県内にキャンパスのある通信制高校は、公立校が「鳥取県立鳥取緑風高校」「鳥取県立米子白鳳高校」の2校、私立校が「湯梨浜高校」の1校の合計3校となっています。

また、私立の通信制高校に関しては、学習センターやサポート校を鳥取県内に設置している広域通信制高校も含むと5校ほどになります。学習センターやサポート校でも、日々の学習の相談から進路相談まで対応してくれるため、十分であると言えます。

鳥取県に住んでいても通える通信制高校:7校以上

鳥取県内に住んでいても通える通信制高校は、少なくとも7校はあります。これらの高校は、鳥取県内に学習拠点を設けている高校ですので、定期的なスクーリングが可能です。この他に、鳥取県内に学習拠点がなくても、年に数回のスクーリングとオンラインでの授業のみで卒業を目指せる学校もあります。そういった学校の場合、鳥取県に住んでいても入学可能な場合があります。

全日制高校と比べると、通信制高校の数は少ないですが、十分選択肢があると言えるでしょう。

鳥取県のタイプ別通信制高校数

通信制高校には、さまざまなタイプが存在します。大きく分けると、登校をメインとする学校と、インターネットを利用して学習を進める学校です。

鳥取県内には、登校をメインとし、毎日登校が可能な通信制高校が2校あります。第一学院高等学校、鹿島朝日高等学校の2校です。これらの学校では、全日制の高校と同じようなキャンパスライフを楽しむことができます。部活動や学校行事が盛んな学校も多いので、ただ勉強をするだけではなく、友達作りをして学校生活を楽しみたいという場合には、このタイプの学校を選ぶと良いでしょう。

また、こういった登校頻度の高い通信制高校では、学習面のサポートがしっかりしていたり、高校の一般的な教科ではない専門コースが設けられていたりする場合も多くあります。学習面で不安を感じている方や、高校在学中に専門資格を身に付けておきたいと考えている方にも向いているといえるでしょう。

一方で、学校行事にはあまり参加したくないという方や、仕事をしながら高校に通いたいと考えている方、自分のペースで学習したいと考えている方には、ネット授業の受けられる通信制高校をおすすめします。年に数回のスクーリングで済むので、自由に使える時間が増え、やりたいことに挑戦できる時間も生まれるでしょう。このタイプの通信制高校で、鳥取県内にキャンパスがあるのは、さくら国際高等学校、滋慶学園高等学校、ワオ高等学校の3校が挙げられます。

また、登校をメインとしている第一学院高等学校、鹿島朝日高等学校には、ネットで授業を受けることもできるコースも設けられています。登校頻度を週2~3日にできるコースもあり、自学自習とスクーリングによる学習とのバランスを取りたい方に向いていると言えます。

鳥取県の通信制高校の学費相場

鳥取県内で最も学費が安い通信制高校は、鳥取県立米子白鳳高等学校の年間16,000円、学費が最も高い通信制高校は、滋慶学園高等学校の年間400,000円となりました。また、平均的な学費は、年間200,000円~300,000円程度でした。ほとんどの高校で、年間の学費以外に入学金がかかります。入学金は、10,000円~100,000円程度が相場となっています。そのほか、スクーリングにかかる交通費やレポートを提出するための切手代、教科書代なども必要になるため、実質的な学費はもう少し高いと言えます。

なお、通信制高校の学費は、取得する単位数に大きく左右されます。1単位当たりの授業料を定めている高校が多いためです。ですので、途中編入の場合などは、学費は上記ほどはかからないと考えていいでしょう。一方で、高校の一般的な教科以外に資格を取りたい場合などは、取得する単位を増やす必要があるため、学費はかさむと考えておかなければなりません。

また、私立高校では、通学頻度やオプションコースによって学費が大きく左右されます。オプションが豊富な高校としては、鳥取県内に住んでいても通える通信制高校の中では「鹿島朝日高等学校」が挙げれれます。この学校はアニメや声優、音楽、ITなどの専門知識を学べるオプションコースが多数設けられています。しかし、これらのオプションコースが別途受講料が発生するため、専門コースの受講を考えている方は、相場より学費が高くなることを把握しておく必要があるでしょう。

鳥取県の学費補助制度

鳥取県で高校進学をする場合、県から学費補助などの支援を受けられる場合があります。鳥取県が行っている学費補助制度をご紹介します。

高等学校等就学支援金制度

国公立、私立を問わず、高等学校などに通う生徒を対象に授業料に充てるための就学支援金を支給しています。支給対象となるのは、「保護者の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除額」が、30万4,200円未満の世帯です。目安は年収が910万円未満と言われています。

支給額は、国公立高校の場合は授業料相当額となっており、授業料が実質0円となります。また、私立高校の場合は、保護者の所得によって支給金額が変化しますが、最大396,000円の補助が受けられます。なお、支給は、国が学校に授業料を払う形を取るため、保護者や生徒が直接金銭を受け取ることはありません。

申請にはマイナンバーが必要になるので、準備しておくとよいでしょう。

学び直し支援金制度

高校を中退した人が、再度高校で学びなおす場合、法律上の就学支援金支給期間である36月(定時制・通信制は48月)を経過した後も、最長1年間(定時制・通信制は最長2年間)、継続して就学支援金相当額を支給する制度です。支給額は、授業料相当額となっています。

入学金および入学選抜手数料、授業料の減免制度

火災や風水害などの非常災害、保護者が病気になった又は死亡した、生活保護を受けているなどの理由がある場合、入学金および入学選抜手数料の免除、授業料の減額または免除を受けられます。

授業料の減免を受けるためには、在籍する高校に申請する必要があります。また、減免期間は申請した年度の年度末までとなっているため、希望する場合は年度ごとに申請をする必要があります。

まとめ

鳥取県は、他の都道府県と比較すると、通信制高校の数は少ない傾向にあります。しかし、公立の通信制高校が2校もあり、学習拠点を持つ広域通信制高校も含めると7校以上あるため、選択肢がないわけではありません。

全国平均と比べると、高校卒業後の就職率が高い傾向にある鳥取県。そのため、高校在学中にスキルを身につけておきたいと考える学生も多くいるでしょう。私立の通信制高校は、専門コースを設けている学校も多く、スキルを身に付けておきたいと考えている学生にはピッタリだと言えます。

自分のライフスタイルや学習スタイルに合った高校選びをし、実りある高校生活を送りましょう。

2019年
おすすめの通信高校3選

1. 第一学院高等学校

不登校だった生徒への手厚いサポート、学校の馴染みやすさなら

第一学院高等学校キャプチャ画像

引用元(第一学院高等学校):https://www.daiichigakuin.ed.jp/

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2. クラーク記念国際高等学校

難関大学を目指すなら

クラーク記念国際高等学校キャプチャ画像

引用元(クラーク記念国際高等学校):https://www.clark.ed.jp/

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3. N高等学校

ITに強い授業内容

N高等学校キャプチャ画像

引用元(N高等学校):https://nnn.ed.jp/

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